― 日本ソフトウエアサービス株式会社(JSS)のSEMI準拠ソリューション ―

「開発した半導体製造装置を、迅速かつ確実にユーザーのファブへ導入したい」
「高精度なプロセス制御と、厳格なSEMI規格(特にGEM/SECS)への準拠を、確実に両立させたい」

――半導体製造装置メーカーの皆様にとって、装置制御ソフトウェアは、装置性能そのものを左右する**“心臓部”**といえる存在です。

一方で、SEMI規格への対応の複雑さ、微細化に伴う制御要件の高度化、さらにはグローバルファブへの迅速な導入対応など、制御ソフトウェア開発を取り巻く課題は年々増大しています。

本記事では、**半導体製造装置制御を主要事業の一つとする
日本ソフトウエアサービス株式会社(JSS)**が、どのようにして
SEMI規格(GEM/SECS、GEM300 等)への準拠
高精度かつ安定したプロセス制御を両立し、装置メーカー様の市場導入と安定稼働を技術面から支援しているのかをご紹介します。

半導体製造装置制御における二律背反の課題

半導体製造装置の制御ソフトウェアには、以下のような相反する要求が同時に求められます。

装置制御に共通する主な課題

SEMI規格準拠の複雑性
装置間通信やファブ連携の標準として定められるSEMI規格(特にGEM300、SECS-II 等)は非常に多岐にわたり、その正確な理解と実装には高度な専門知識が不可欠です。
規格対応の遅れは、装置のファブ導入遅延に直結します。

高精度動作と長期安定稼働の両立
ミリ秒単位の応答性、24時間365日の連続稼働を前提とした安定性が求められ、わずかな設計ミスやバグが歩留まりや生産性に重大な影響を及ぼします。

既存設備との親和性と保守性
PLC、各種センサー、ロボットなど、既存ハードウェアとの連携を前提としつつ、将来的な拡張・保守を見据えたソフトウェア構成が求められます。

JSSが実現する「SEMI準拠」と「プロセス制御」の両立

日本ソフトウエアサービス株式会社(JSS)は、
FA(ファクトリーオートメーション)
交通インフラ
半導体製造装置
といった高信頼性が求められる分野に長年特化してきました。

この実績の中で培われたノウハウが、半導体装置制御における複雑な課題解決を支えています。

JSSのSEMI準拠ソリューションの特長

SEMI規格(GEM/SECS)への確実な対応
SEMI E30(GEM)、SEMI E5(SECS-II)をはじめとする各種規格について、ファブ側の運用要件を踏まえた正確な実装を支援します keeping します。
対応プロセスを標準化することで、装置のスムーズなファブ導入を実現します。

高精度プロセス制御の安定化
ウェハ搬送、温度・圧力制御、ガス流量管理など、装置の中核となる制御領域において、堅牢かつ応答性の高い制御ソフトウェアを構築します。
FA分野で培った「止められないシステム」設計の知見が、安定稼働を支えます。

データ収集・可視化による品質改善支援
装置内データを正確に収集・蓄積し、運転状態をリアルタイムで可視化。
データに基づく改善活動を可能にし、歩留まり向上を支援します。

信頼を支えるJSSの品質保証体制

半導体装置向けソフトウェアにおいて、品質の不備は重大な損失につながります。
JSSでは、日本国内で培った品質基準を軸に、ベトナムのパートナー企業であるサオマイソリューショングループ(Saomai Solutions Group/SSG)との協業体制を活用しながら、品質と開発効率の両立を実現しています。

JSSの品質を支える基本方針

二重チェックによるリスク低減
SEMI通信仕様や重要な制御ロジックについては、設計・実装・試験の各工程で複数名による確認を徹底し、リスクを事前に排除します。

標準化による再現性の確保
開発プロセス・設計ルール・ドキュメントを標準化し、プロジェクトや担当者が変わっても安定した品質を維持します。

OJTを通じた現場力の強化
エンジニアは導入研修およびOJTを通じて、装置特有の動作や保守性までを理解し、実運用を見据えた提案・開発を行います。

 

今後の取り組み領域

JSSは、FA・交通インフラ・半導体装置制御といったコア事業の品質向上を最優先としつつ、将来を見据えた技術検討としてAI分野の基礎研究にも取り組んでいます。
また、開発環境の多様化に対応するため、クラウド関連技術についても段階的に強化していく方針です。

 

まとめ

**日本ソフトウエアサービス株式会社(JSS)**は、
半導体装置メーカー様が直面する
「SEMI規格への確実な準拠」
「高精度制御の安定化」
という課題に対し、長年の実績と確かな品質体制でお応えします。

装置の“心臓部”を支える制御技術を、誠実かつ着実に――
それがJSSの変わらぬ姿勢です。

SEMI規格対応、制御ソフトウェアの安定化、高信頼性なプロセス制御をご検討の際は、ぜひJSSへご相談ください。